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去りゆく季節を惜しむ

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こんにちは、代表の北方です。

行く春を 近江の人と 惜しみけり

高校の国語の教科書に出てましたよね。芭蕉の弟子の去来が書いた去来抄に出てくる句のひとつです。別の弟子が「近江じゃなくて丹波でもいいんじゃないすか?」というので、お前どう思う?と芭蕉が去来に意見を聞くと、

「そりゃ近江の人じゃないとあかんのとちゃいます?」

と答えて芭蕉にほめられた、という話です。

まあ、去来の自慢話なわけですが、季節がひとつ去っていくことに風雅を感じるのはわかる気がします。

さて、いま季節は梅雨の真っ只中ですが、そうしたなかで晴れ間が広まると、なんともさわやかな心地よい風を感じることができます。そんな神様からのプレゼントのようなさわやかな日々は、ゴールデンウィークが終わってから、ちょうどいまくらいまで周期的にやってきます。

そういう日の夕方には、ベランダで涼みながらビールをあけて、妻とよもやま話をするのがとても楽しいです。一年のうちで一番好きな季節なので、「このままずーっと一年中この気候が続いたらいいね」と繰り返すつぶやくのですが、それももう終わろうとしています。

行く初夏を テラスの妻と 惜しみけり

という感じです。次のこの季節まで健やかに年を重ねたいものです。

あなたは一年で一番好きな季節はいつですか?その季節が去るとき、どんな感慨を持つのでしょうか。

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