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【終了しました】部下マネジメントお悩み相談ワークショップ

投稿日: | 最終更新日:

2015年3月10日、グランフロント大阪に2名のマネジャーをお迎えして、「部下マネジメントお悩み相談ワークショップ」を実施しました。

少人数だからこそ!深くて濃いディスカッション

今回は、製造業設計部門のマネジャーAさんと、不動産業のマネジャーBさんのおふたりがご出席くださいました。

おふたりに共通していたのは、「なんとか部下にもっといい仕事をしてほしい!」という思いでした。それぞれから部下一人ひとりがどんな人で、どんなことに困っているのか、じっくりお話しいただいた上で、解決の糸口を見つけていくディスカッションになりました。

Aさん、Bさんがお互いに部下を持つ立場として意見を伝え合い、コーチからセオリーや事例を話し、「じゃあ職場に帰ったらこうやってみようかな」という次の行動の糸口を見つけていただきました。

部下一人ひとりについてじっくり考える

たとえば、Bさんの部下で、とても仕事をていねいにまじめに進めていこうとする人について。Bさんには、「もうちょっと早く仕事を進めてもらわないと困るんだけど」という思いと、「こんなにまじめにコツコツ仕事をするのは自分にはできないな」という思いの両方があります。

きちんと仕事を進める部下の良さを活かしながら、求められるスピードを実現するにはどうしたらいいのか、3人で知恵を出し合いました。実際にやっていることを把握した上で、まじめに着実に進めてくれていることをしっかりと認めるメッセージを伝える一方、各業務の標準所要時間を決めるなど、指標を目安にスピードアップを促すといった結論になりました。

参加した方からのコメント

Aさん:

「他業種の方でも重複する悩みを持ってられるので、業種が違っても、マネジメントと言う部分では共通していることを実感出来ました。

同じ会社内では、同じような判断になる事や会社内部だけの特殊な価値観などもあるので、今回こうやって相談する機会を持てたことで新しい視点も頂けたと感じます。

また、自身が経験していないことも、実体験を元に話を聞かせて頂き、事前準備になるのかな?と感じました。社内にいるだけでは出来ない経験でしたので、楽しくもあり、有意義でもありました。

ありがとうございました。」

Bさん:

「少人数ということが、自分自身にとってよりいろんなアイデアや考え方を吸収できると思い参加させていただきました。期待通りで、異業種の方とのふれあいによって、自分自身の固定観念にとらわれず柔軟に考えることが出来たと思います。

また、部下に対しての接し方や、モチベーションの持たせ方など学ぶべきところがありました。
今回学んだことをどう活用するかが、自分自身の課題になります。

 

次回の部下マネジメントお悩み相談ワークショップ

いまのところ未定ですが、2015年5月ごろを予定しています。このサイトやメールマガジンでお知らせしますので、お楽しみに。

 

部下マネジメントお悩み相談ワークショップ 概要

 

部下マネジメントで悩むリーダーの方々のために、弊社代表がグループコーチを行うお悩み相談会を実施します。

限定6名の少人数開催

おひとりおひとりの悩みをしっかりと受け止め、解決の糸口を見つけるために、6名の方々に絞って開催します。

6人の参加者が車座になって悩みを語り、コーチから投げかけられる問いに答えつつ、他の参加者からのアイデアをもらいながら、自分なりの答えを見つける集いです。

「部下マネジメント」でつながる異業種交流

業種や職場が違っても、「部下をどうやって育てたらいいんだろう」「リーダーとしてどうあればいいのかな」といった悩みには共通のものがあります。

あえて社外の人と話すことで答えを見つけ、お互いを刺激し助けあう、今後につながる関係を築いてください。

参加いただきたい方

経営者・役員層の方
管理職・リーダークラスの方 など

部下をお持ちの方であればどなたでもご参加ください。

日時

2015年3月10日(火)18:30

場所

グランフロント大阪 北館7階 ナレッジサロン

担当コーチ

株式会社オフィス・アニバーサリー 代表取締役社長 北方伸樹
(プロフィールはこちら

参加費

無料です。

参加にあたって

■事前課題があります

参加登録いただくと、参加のご案内とともに事前課題をお知らせします。部下マネジメントの悩みについて頭を整理する簡単なアンケートです。

■守秘義務があります

お互いに安心して会話をするために、セミナーの冒頭で守秘義務契約にサインをいただきます。もちろん弊社担当コーチもサインします。

■事例として使わせていただくことがあります

セミナー内で出てきた事例を、弊社のウェブサイトやメールマガジン等で使わせていただくことがあります。その際は社名や個人が特定されないように配慮して記述し、事前に参加者に文面を確認いただいた上で利用します。

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