SOLUTION
チームマネジメントの質を変革して、VUCAの時代にふさわしいチームをつくる。
想定もしなかったことが次々と起こる時代。少し前に正解だったものが、すぐに通用しなくなってしまう。それがVUCAの時代です。
だから、リーダーが最前線にいたときの正解がいまの正解ではないことのほうが圧倒的に多いのです。リーダーだけではなく、だれも答えを持ち合わせていません。
こうした環境では、どこかに正解がある技術的問題だけではなく、正解がない適応課題に最適解を出せるチームが必要です。
男性の占める割合が高く年功序列、同じ場所で長時間一緒に働くという時代はすでに過去のものです。
働き方改革で労働時間は削減されつつあります。女性や高齢者の戦力化が進みました。育児や介護で短時間勤務を選ぶ人が増えています。コロナ禍をきっかけにリモートワークを選ぶことは珍しくありません。
多様性に富み、時間も空間も共有できない職場で、モチベーションと生産性の高いチームを実現することはもはや「無理ゲー」としか思えないのではないでしょうか。
だれも答えがわからないVUCAの時代、リーダーの答えは最適解とは限りません。近年多発している不祥事の数々の背景に透けてみえるエライ人たちから下じもに落とすマネジメントスタイルはすでに陳腐化しています。
チームのメンバーが最前線の持ち場で主体的に最適解を考え行動に移せるような支援をリーダーが行う「パートナーシップ型組織」へ変革しなければなりません。
それが、マネジメントトランスフォーメーション(MX)。成果を出すためのオペレーションシステムともいえるマネジメントのスタイルそのものを根本的に捉え直すことで、経営のありかたに変革を起こし持続的に成長しつづける組織を築きます。
日本の組織には圧倒的に対話が不足しています。自分の考えていることを理解し受け止めてくれる対話があれば、そこに信頼関係が生まれます。
信頼関係があるからこそ、タテマエではなくホンネの意見交換ができ、そこにアイデアが生まれ当事者が自ら解決策を見つけられます。
それは行動の変化を生み、なんらかの結果につながります。その行動の経験から学ぶことがひとりひとりの学習と成長につながります。
仕事を通じて成長できる職場であることが実感できれば信頼関係はさらに深まります。
わたしたちは、目の前の問題をなんとかしなくてはしようとすることにこだわりすぎて、本質的な問題を解決できるのはそこに関わっている人間だということを忘れてしまっているのではないでしょうか。
だから、付加価値を生み出す対話を組織に実現することが必要なのです。
思っていることを伝えられる。
伝えあったことを最適解に昇華できる。
忖度で動くのではなく、フェアな組織に
一過性で続かない。
対話そのものに対する心理的ハードル
多忙な職場で目の前の仕事をこなさなくてはいけない環境
我流の経験則で押し切りたくなる。
正しいか正しくないかで勝負してしまう。
メンバーの資質を信じることができない。
セオリーを学ぶ
実践する
試したことから学ぶ
関係が変化する
組織に変化を生む取り組みは、砂漠を緑の大地に生まれ変わらせるプロセスに似ています。一日や二日、砂漠に水を撒いてみても、すぐに蒸発して元に戻ってしまいます。
それでも水を撒き続ければ草が生え、花の咲き乱れる大地になります。オフィス・アニバーサリーの社名の通り、一年ごとにクライアントの成長を確かめるような長期的な関わりを続けることで、高いアウトプットを生み出す組織を一緒に作っていきます。
長年培ったコーチングやファシリテーションのスキル、組織開発の知見を組み合わせながら、実際の組織の変化を実現するのがオフィス・アニバーサリーの特色です。
組織の生産性を高める方法は2つあります。ひとつは機械化やシステム化により人間が行う作業を自動化したり、簡略化することです。いわば「人間の介在を減らす」方法です。
もうひとつは、人が関わる部分のプロセスゲインを増やし、プロセスロスを減らす方法です。人が集まったとき、一緒に仕事をするプロセスで協力しあえれば、生産性は高まりますが、協力できなければ生産性は下がります。
その経営へのインパクトは多大なものがあるのですが、目に見えず扱いづらいので、触れないままに終わっているケースが多いのです。
オフィス・アニバーサリーは、組織内の人と人とのプロセスに着目して、イノベーティブに生産性を高める支援を行います。
チームマネジメント塾は、リーダーがチームマネジメントのセオリーを学び、実際に自分のチームで実践を繰り返しながら成長していくひとつのコミュニティです。
リーダーが答えを出してチームメンバーに実行させるチームではなく、WHYとゴールを示しながらチームメンバーひとりひとりの自発的な行動を引き出すチームを、ほかの受講者と共に学ぶことで実現します。
チームメンバーがいきいきと仕事に取り組むことで成長し、その成長をサポートすることであなた自身も成長する、魅力的なチームを作ることができます。
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